オゾン発生器 Q&A集

★新型コロナウイルスについて

Q:オゾン発生器を導入すれば、マスクは必要なくなるのでしょうか?

A:オゾン発生器は、気体で空間に作用するため、咳など飛沫により飛散したウィルスをその瞬間に不活性化することは出来ません。

飛沫感染を防ぐ上でも、マスクの着用を併用して、製品をご使用下さい。

Q:新型コロナウイルス対策のためにどの機種を導入したらいいかわかりません。基準はありますでしょうか?

A:奈良医大の研究によると、新型コロナウイルスは1ppmの濃度に60分曝すことで、1/10~1/100程度までウイルスのリスクを削減できる、との結果が出ております。60分以内に理論値2ppm以上になる機種をお選びください。(実効値は計算値の約半分と想定しています)

Q:他の新型コロナウイルス対策と比べて、オゾンが優れている点はどこでしょうか?

A:新型コロナウイルス対策でアルコールや次亜塩素酸などの方法がありますが、オゾンの優れている点は3つあります。

①空間除染という観点で、現状オゾン以外に有効だと実証されているものはない

②オゾンは気体なので、広い空間も一気に除染することが可能

③オゾンは時間が経てば自然に酸素に戻るので、濃度管理さえすれば安全に利用できる

以上の理由から、宿泊施設や医療関係、学校、飲食店、オフィスなど様々な場所で活用されています。

Q:オゾンが新型コロナウイルスに効果があるというデータはありますか?

A:先日奈良医大のチームがオゾンで新型コロナウイルスを不活性化しました。

・CT値330(オゾン濃度6ppmで55分曝露)では1/1,000~1/10,000まで不活化

・CT値60(オゾン濃度1ppmで60分曝露)では1/10~1/100まで不活化

ppm×時間(分) =CT値になります。(例えば、1ppm×120分だとCT値は120になります。)

どこまでウイルス対策を行うか、というところが焦点で、例えばCT60まで夜のうちに上げているので、1/10~1/100程度までウイルスのリスクは削減してます、と言えます。

徹底的に対策を行おうと思えば、長時間高濃度のオゾンを曝露する必要がありますが、そこまでやってしまうと弊害も出てきます。例えば、鉄やゴムが腐食したり、革製品や観葉植物が傷んだりする可能性があります。

高濃度(5ppm以上など)にしなければ、そこまでの心配は必要ありません。

Q:ゾンリフレッシュ/オゾンリフレッシュプラスは有人環境で使えると伺いましたが、新型コロナウイルス対策にも効果があるのでしょうか?

A:オゾンリフレッシュ/オゾンリフレッシュプラスは狭い環境下での有人使用を前提とした製品です。(小さな会議室・車内・玄関・受付台など)6畳間などの、広い空間のウィルス不活性化には、不十分です。

オゾンがウイルスと接触すればウイルスを不活化しますが、空間全体での効果をご希望の場合オゾンクルーラー・オースリークリア2や3ならびにオゾンクラスターのようなもう少し出力が高いものをご提案致します


★製品の選び方について

Q:各機種の有効スペースはどのくらいですか?

A:機種を60分間使用した時の目的別の有効スペース

機種 脱臭目的 ウィルス対策目的
オゾンクルーラー 約35㎡まで 約20㎡まで
オースリークリア2 約60㎡まで 約30㎡まで
オースリークリア3 約110㎡まで 約60㎡まで
オゾンクラスター1400 約260㎡まで 約130㎡まで

※天井の高さを2.5mと仮定
※機材1台のみを使用した場合のオゾン濃度
※脱臭目的のオゾン濃度の理論値1ppm、ウイルス対策目的のオゾン濃度の理論値2ppmとして計算

Q:オゾンリフレッシュは「トイレ、冷蔵庫などに」と記載されているが、冷蔵庫で使用した場合に 野菜、肉類、牛乳、卵等々に良くない影響はないのか。冷蔵庫内は密室空間のため酸化作用により、香りや味、賞味期限に影響はないか。

A:野菜、肉類、牛乳、卵、また発酵食品などについても、オゾンリフレッシュのオゾン量が微量となるため問題はありません。
野菜の洗浄にオゾンガスやオゾン水などを利用し、その後の細菌量がどのように変化したかという実験の論文があります。オゾンガスが微生物汚染を原因とする野菜の腐敗や劣化を低減し保存期間の延長に貢献することが示されています。


★オゾンの性質について

Q:オゾンは害虫対策に効果がありますか?

A:はい、害虫対策にも効果があります。ですが、オゾンには殺虫効果はございません。

オゾンが餌や仲間の匂いを脱臭することで、ゴキブリなどの害虫が寄り付かなくなる忌避効果がございますので、害虫対策として利用できます。

Q:製品運転後、換気しても、オゾンのニオイが消えないのですが、害はないのでしょうか?

A:オゾン自体は換気すれば無くなって、オゾンの濃度もほぼゼロになります。基本的にオゾン自体が残留することはありませんが、オゾンが反応して分解臭が残ることはあります。

害はありませんがオゾン臭が気になる場合は、まだ暫くは換気を続けてください。

Q:オゾンを散布する際、部屋にある革製品や金属は傷みませんか?また、観葉植物や水槽の魚は退避させなくて大丈夫ですか?

A:基本的にオゾン散布のために何かを退避させる必要はありません。

ただし、革製品に関しては注意が必要です。オースリークリア2(300mg/hr)およびそれ以上の高濃度のオゾン発生器を使用する場合、短時間に集中してオゾンを散布しないことをお薦めします。(ビニール袋に革製品を入れて、1日中オゾンを散布するなどの対策をお薦めします)

オゾンは対象を「元の状態に戻そうとする性質」があり、革製品の場合は、高濃度のオゾンの中に長時間さらすと変色してしまう可能性があります。

Q:所やマンション室内でオゾンを発生させた場合、パソコンやテレビ等の電子機器には悪影響を及ぼしますか?

A:時折このようなご質問をお受けすることがあるのですが、基本的に問題はありませんとお答えしています。

理由は、過去10年弱、問題が起こったことがないこと、意図的に電子機器にダメージを与えようとオゾンを放出させても、長期間に渡って高濃度のオゾンにさらさないと、物理的にダメージを与えることは難しいことが挙げられます。

Q:室内に火災報知器が付いていますが、反応はしませんか?

A:結論から言いますと、反応しません。火災報知器は煙(大気中の粉塵や有機物)に対して反応します。オゾンは酸素や窒素と同様に、気体ですので、火災報知器には反応しません。

火災報知機等があっても、安心してオゾン発生器をお使いください

Q:オゾンの人体への影響について、教えてください。

A:オゾンの人体への影響ですが、日本の基準として、0.1ppm(8時間労働環境)までなら安全、それ以上ですと長時間吸引すると危険です。

【安全に使用するための注意点】
・充分な換気ができる場所であること(可能であれば配管で屋外に排気が望ましい)
・エアレーションによる オゾン水生成の場合は、エアレーションしている場所、エジェクタを使用する場合は、オゾン水出口のオゾン濃度が高くなりやすいので、近づかない。
とはいえ、オゾンは拡散するので空間全体としては、すぐに危険な濃度に達することはありません。
オゾンの基準は0.1ppmと微量なため、換気により外部から空気を取り込むことで、容易に空間のオゾン濃度は低下します。
換気がしっかりされていれば、濃度はほとんど上がりません。
オゾン放出口を直接臭う等、オゾンを吸引しないようにして、充分換気をすれば、過度な危険はありません。